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北米版ゼスティリアPLAY日記2~天族の杜イズチ①

2017-06-25-Sun-19:11
本日は【Elysia, Home of the Seraphim】よりお送りしたいと思います。

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ど な い や ね ん


^ 「なんだこりゃ……」は英語で"What the..."
v 暗黒物体:Black Stuff


これで英会話もバッチリだね!
以上、食材を無駄にしまくるRPGを【天族の杜イズチ】よりお届けしました~。




……冗談は置いておいて。
いや、この後まだ、【暗黒物体】を二つほど製造してくれたのは、ほんと冗談じゃないんですが。


【カムラン】への道を探して、【アロダイトの森】を彷徨った末に、【マビノギオ山岳遺跡】で行き倒れていた謎の女性、???さん。
(この時点では名乗ってくれないので、表示が"???")
彼女から外界の現状を聞き、イズチでの暮らしぶりと比較しながら、スレイとミクリオがゼスティリア時代のグリンウッド大陸において、ゲーム開始直後どういう位置着けなのを確認するのが、イズチにおける一連のイベント。

で。
???さんを、イズチへご案内。案内といっても、遺跡から出れば、目と鼻の先。
そんな短い道程でも、話が明後日の方向に逸れ勝ちなスレイ、それを突っついては軌道修正するミクリオ。
……20周年記念展のキャラクターガイドを聴いていた時も思ったんですよ、スレイくんのガイドって犬の散歩(スレイくんが犬)みたいだなって。興味惹かれる方へコースから外れてあっちこっち行きかけて、おっとっと?! みたいな。

"What's with the glum face, Mikleo?"
"I just hope you know what you're doing, that's all"

ご主人様の顔色を伺う、悪戯好きなわんこの図……。


杜の門を潜る際、透明な壁のようなものが。抵抗があって、ふにょん、と抜ける感じ。ジイジの結界ですね。
???さんの話だと、「山麓の森は、深くはないのに迷ってしまう」とのこと。
【アロダイトの森】から【マビノギオ山岳遺跡】のある山までが、ジイジの領域で、森にも結果を張って人を寄せ付けないようにしている。
そして、イズチの杜の入り口にも、侵入者を防ぐ結界を張り巡らせている。厳重ですね。
それだけ、杜に住む家族を守りたいんだろうね。


さて。スレイとミクリオが連れてきた見慣れない者に、イズチに住まう天族たちは、興味津々で集まって来ます。
スレイが杜の天族みんなを、家族として紹介。
けれども、人間と判ると、大半が警戒心を見せる。

一方、???さんは、ミクリオを視認することが出来なかったのと同じように、他の天族も誰一人として、知覚できず仕舞い。
誰もいない居ないのに、大勢が居るかのように振る舞うスレイに、散々、首を傾げ、怪訝そうな表情をするも、口には出さない。場を和ませる冗談で片付ける方向に持って行く。年齢が、20代半ばだそうなので、大人の対応と言ったところでしょうか。

その後も、スレイが、誰か見えない者と話しているような独り言を言っている場面を何度も目撃し、???さんの出立のときには、旅支度が整った事を「ジイジに報告してくる」と言うのを聞き……。
両親はなく、ずっとイズチの杜から出ずに育った、という身の上話も併せて、スレイが、
〝こんな人っ子一人いない山奥の廃村で、たったひとりで暮らす寂しさのあまり
に、たくさんの家族に囲まれて生活している想像〟
を語っているのだ、と、えらい勘違いをしてくれます(笑。
しょうがないよね、見えないんだもん。
それでも、「杜に入ってからずっと、誰かに見られているような気がする」みたいではあったけれども。

どの人間も霊応力が低く、人間と天族の交流がろくにないのが一般的な、ゼスティリア時代。天族は、大昔の書物か、伝承の中にのみ語られている存在となっている。
スレイのように、天族と触れ合い、共に生活するのが当たり前だ、なんて価値観を最初から持っている人間は、極々稀。というか、ゲーム中ではスレイくらいしか居ない。
それを悟ってか、少し悲しそうな表情を見せるスレイ。
そんなスレイの様子をミクリオは、ジイジ宅へと歩を進めていた足を止め、少し離れた所から眺めている。

「お前は、儂等(天族)とともに育った事で、儂等に触れて、言葉を交わす力を育んだ。普通の人間には、出来ぬことじゃ。
この大きな違いがわからぬお前では、あるまい」


ジイジ宅で聞くことになる台詞だけど、人と天族、と大まかに分類しても、単純に同種族だから何もかもが同じとはいかない。
人間には生まれ持った霊応力の差があり、更に、生まれ育った環境の違いから、天族を知覚できる者と、できない者に分かれる。
その能力の差は、大きい。
既に相互理解に支障をきたしてるし。同じものが見えない事が原因で、話、通じてないもん。

ミクリオも、話に聞いていた人と天族の違いを、初めて実感した。
そして、普通の人間とスレイの違いも。
スレイの心情を察したところで、???さんに天族の存在を信じさせられるような上手い手段は思い浮かばず。近い将来、イズチを出て人間の中で生きていくであろうスレイを思うと、今から既に不安しかない。
現在進行形の大問題に落ちるであろう、ジイジの雷の事も考えなきゃだし、"looking pretty troubled" にもなろうっモンです。


さて、ミクリオを追って、ジイジ宅へと、報告と言い訳と謝罪に行きましょう。

途中、Shaun(国内版での表記は、ショーイ)から、ミクリオが難しい表情をしてジイジの所へ行った、という話が聞けます。
ジイジもミクリオも、いつもスレイの事を考えてくれてる。厳しいお説教を食らっても、お前のためを思っての事だから拗ねて喧嘩腰になるんじゃないぞ(意訳)、と。

で、ジイジの所へ行くと、早速、不可避の雷が頭上へ。

"You idiots!"
「この、バカもん!」


悪戯をして、長老様とか、お母さんに叱られる。主人公のお約束。
叱られた時の、「あちゃー」みたいな、やんちゃ坊主っぽい表情がまた。

ミクリオも薄っすら口にしていたけれど、イズチの杜には、〝人間は災いを齎すもの故、関わってはならぬ〟という戒めがある。
人間が穢れを生む存在だから。
穢れは、天族にとっては毒となるものであり、また、天族の天敵となる憑魔を生み出す。
霊応力の高い人間もまた、天族と同様に憑魔にとっては恰好の餌らしい。人間の生んだ穢れで憑魔が生まれれば、スレイにも危険が及ぶ。
掟は、杜に住む者、特に、最若年のスレイとミクリオを守るためのものなのだろうなぁ。「この杜に人間が来るなんて、何百年ぶりかな」なんて言ってる他の天族から見れば、17歳なんて、てんでヒヨッコだもんね。

ジイジにどやされた後は、スレイの言い分のターン。
掟を忘れたわけでも、意味を理解してないわけでもない。放っておけなくて、連れて来た。つまり、自分の正しいと思う事をした、と言うお人好しのスレイを、「人間は災いを齎すだけだ」と、少々キツイ言葉で諭すジイジ。
……やっぱり、ずっとジイジのターンだった。
ジイジにとっては、天族を知覚できるスレイは、人でありながら人とは違う存在で、親代わりである事も相俟って、過保護加速。
しかし、スレイやミクリオ、杜のみんなを心配しての言葉でも、スレイにしてみれば、同族の事を否定的に言われたわけで。

「……オレだって、人間だよ」

ショーイ、ごめん。ちょっと拗ねちゃった。
しかも、言葉足らずで子どもっぽい。

ここで、スレイの言葉を補足して助け舟を出してくれるのが、ミクリオ。
ずっと天族だけの中で生まれ育ったスレイにとっては、初めて会った同族だった。スレイは元々、誰かが困っているなら何とかして助けようとする性格。そう教え育てたのは、ジイジをはじめ杜の天族たち。それが同族ともなると、よりいっそう無理もない事だ、と。
遺跡では、杜の掟を守るべき、人間には関わらない方がいい、なんてスレイに言っておきながら……。イイ奴……。

スレイくんが、感情表現は素直ですぐ表情に出るわりに、言葉で説明するのは苦手っぽいのは、いつもミクリオが傍に居て、わざわざ口にせずとも正確に理解してもらえて、上手く他人に説明できないときには、こうやって代弁して貰えるのが、当たり前だからなんだろうか。
これは、頼っちゃう癖が着いてても仕方ないかも。

ミクリオの助太刀の甲斐あって、山を降られるくらいの水や食糧の準備が整うまでという期限付で、???さんをイズチに置いてもらえる事になりました。

このときのジイジ(永井一郎さん)の

「急げよ」

の言い方が、ものっそい優しくて素敵。
スレイへの愛情に溢れてるなぁ、って。
英語版の方は、「しようのない奴め」感が強いかも。北米圏での、声のトーンが視聴者に与える印象に詳しいわけじゃないけど、どういうニュアンスを込めるかは、各国の演者に委ねられているのだとしたら面白い。全部、聴き比べたい。

スレイも、ジイジの前では表情がいつもよりあどけないので、愛情はよくよく伝わっている模様。子どもっぽい拗ね方をするように、思いっきり感情を見せての自己主張はジイジに自分を理解して欲しいからだし、我侭を言うのも、相手からの愛情を疑っていない証拠だもんね。

揃いも揃って自分を曲げたがらない頑固者同士。相思相愛なわりに、喧嘩しせずには居られない。
そんな不器用な父と息子の橋渡し役が、ミクリおかんなんですねー。
スレイとミクリオは赤ん坊だった頃に、二人同時にジイジが引き取ってきたらしいので、年齢差はほぼ無いものと思われる。けど、ミクリオの方がスレイの面倒見てる感じがして、お兄ちゃんっぽいというか、おかんっぽい。
ジイジ=頑固爺
ミクリオ=おかん
スレイ=手の掛かるやんちゃ坊主
……に、見えてどうしようもない、ここのやり取り……。
スレイに対して、ついしょっぱい小言ばかり言ってしまうジイジに、ミクリオがちょくちょく、あんまり言い過ぎない方が良いんじゃないか的なツッコミを入れるトコとか余計に。
ショーイの言う通り、二人ともいつもスレイの事を考えてくれてるんだよ。うんうん。





???さんは、都とは打って変わった山頂からの長閑な景色に感動したらしい。
暫く、風景を楽しんでいたい、と、杜を散歩中。
先に自宅へ行ってる事に。
野放しというか、無頓着というか……。
天族が見えるスレイにとっては、杜の住人が何人も居るから、みんなにお任せ、なんだろうけど。
天族が見える方からすると、見えない人間の感覚がわからんのだろうね。


自宅に戻るや否や、天遺見聞録をまた読み始めたスレイの元へ、ミクリオが遺跡で見つけた手袋を返しに来てくれます。

「あっ、これ!」

何か色々あって、すっかり忘れてたよー、な反応だな。
手袋の甲に、黄色の糸で刺繍された紋章。

「導師の紋章、だね」

スレイは大喜びで手袋を嵌め、「暗黒の世を救う救世主には見えないね」なんて言われながら、ミクリオ相手に導師ごっこ。

「黙れ、天族よ!」
「お断り」

威厳も何もあったもんじゃない。
ここだけ、天族は "Seraph-Beast" となってますね。上から目線の強調ね。ミクリオに冷たくあしらわれても、仕方ない。

以下の台詞は、恐らく、スレイの愛読書である天遺見聞録に記されている文章。

「天族と交信し、彼者の力を意のままに操り、圧倒的な力を発現する者……〝導師〟」

ベルセリアの時代から約千年の時を下り、ゼスティリアの時代には、すっかり言い伝えの中の正義のヒーローとなった導師。
時代が変われば人々の価値観も変わり、正義の所在も変わり……。
その導師も、天族が伝承の中にしか居ないと思われているのと同じように、尾鰭背鰭ついた空想の産物とされている。

しかし、実際に天族を知覚でき、実在すると知っているスレイにとっては、導師の存在は絵空事などではない。
現実味をもって憧れるのに余りある、根拠があった。

スレイとミクリオが文字の読み書きを覚えたくらいに、天遺見聞録を二人に贈ったのは、ジイジ。
天遺見聞録の著者は、ミクリオの叔父のミケル。彼はスレイの先代の導師で、人と天族が再び共存する世界への足掛かりとして、人間の間での天族への信仰心を取り戻す為に旅をしていた。
天遺見聞録を人と天族の共存の夢、導師の手袋を使命や宿命と置き換えると、ゲーム開始からここまでの一連のイベントで、スレイが発見した導師の手袋をミクリオに預けた事も、ミクリオがスレイのものとして手渡した事も、二人が天遺見聞録を一緒に読んで育ち、同じ夢を育んだ事も、暗喩に見える。
先代導師が本という形で遺した、人と天族の共存の夢を、スレイとミクリオはジイジから遠回しに示され、天遺見聞録から汲み取った想いを自分たちに重ね、自らの夢として描いていった。
導師となり使命を負う道は、スレイが見出したものだが、ミクリオにも自らの真名や出生に纏わる宿命が架せられていて、二人は互いの使命も宿命も共に背負い、苦楽を分かち合ってゆくことにする……と云う具合に。





???さんは、絶賛お散歩継続中。
CynthiaとShironとLawrence(国内版の表示はロロ)が見張ってます。
天族を知覚できない人間は、穢れが人にも天族にも脅威になるなんて知らない。
無知故に無自覚に穢れを生み出し、とんでもない事態を引き起こしてくれる可能性がある(実際に、外界に行くと何処でも穢れのせいで、人も天族も苦しんでいる)。
人間からは天族が物理的に見えないという壁があり、天族からは人間の生み出す穢れの為に人間と共に暮らすのは危険を伴うという壁がある。

「同じものを見聞き出来ねば、共に生きる仲間とは言えん」

人と天族の共存の道を探る事が、世界中の遺跡を旅する事と並ぶスレイとミクリオのもう一つの目的であり、物語を引っ張っていく目標。なので、初っ端からでっかい障害物が、何度も、でーんと横たわってくるのですね。

そして、このジイジの言葉は、人か天族かや、天族を知覚できるか否か以外の差にも当てはまる。

「ずっと景色ばかり眺めて、可笑しな子ね」

???さんには物珍しい風景でも、ウン百年イズチで暮らしてきたシンシアからすると、何がそんなに面白いのか解らないっていうね。
これは、生まれ育った環境から獲得した価値観の差が原因。
イズチから見える風景は、人の目から見ても、天族の目から見ても同じもの。なのに、???さんとシンシアでは、その風景から受ける印象がまるで違う。これでは、同じもの(風景)を見ているとは言えない。
このくらいの差ならば、二人が目の前の風景をそれぞれどう見ているか話し合う事で埋まりそうではある。しかし、それも???さんにシンシアの声が届けばの話。

問題は山積みのまま、次回へ続きます。

長すぎて疲れるから分割しろ、とツッコミが飛んできまして……。リア友から……(・ω<)


Yスレイとミクリオはいつでもどこでも一緒なのがイズチの日常
Y同じくらいMason(マイセン)とNatalie(ナッツ)も、いつも二人一緒に居る(泣)
Yスレイは暇さえあれば天遺見聞録を読み始める
v イズチ:Elysia(ギリシャ神話に登場する、神々に愛された英雄たちが暮らす死後の楽園エーリュシオン。<希>λύσιον、Ēlysion)
v天遺見聞録:the Celestial Record(直訳すると「天上の記録」天界から来た種族=天族?)
vジイジ:Grumps(おじいちゃん)←幼いスレイとミクリオがそう呼び慣わした感満載で萌え
vメイル:Melody←仏語のMer(海)から名付けたものの、英語圏で人名に用いられていなかったものと思われる
vマイセン:Mason←ドイツの地名だが、英語圏で人名に(以下略)
vナッツ:Natalie←Nutsは主にペットに付ける名前であり、(ry
vマァム:Myrna
vロロ:Lawrence
vショーイ:shaun



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おやつ作りを成功させた暁には、お祝い絵でも描いてやらねばと思わせる、この……。
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